動画などで英語の会話を見ると、リアクションがとても大きいことに気が付きませんか。日本語の会話にはあまりない大きなジェスチャーや表情。日本語は抑揚が少なく、表現も控え目なので比べるとなおさら強く感じます。
子どもと会話するとき、特に褒めるときにはこの大きなリアクションと英語のフレーズがさらなる自己肯定感アップにつながるんです。その理由とメリット、具体例やフレーズをご紹介します。
英語で褒めるメリット
特別感
子どもは日本語で褒められてももちろん嬉しいし、たくさんの自信にも繋がりますよね。これを英語にしたらどんな効果があるでしょうか。
日常的に触れていたとしても、やはり英語は特別なもの。英語で褒められたら特別感は増し、強いインパクトを残し、日本語のときよりももっと褒められた感も増すと思います。この強い成功体験が自己肯定感を育てるんです。

ストレートな表現
日本語ともっとも大きく違う点、それは言葉の選び方です。褒めるときもとても具体的な言葉を選びます。
例えば “I’m proud of you.” 直訳すれば「あなたを誇りに思うよ。」実は日常的に使う場合、そこまでかしこまった意味を含んでなく、「すごいよ!」「さすがだよ!」くらいのレベルですが、このような具体的な褒め言葉を使います。
日本語で言おうとするとぎこちない表現でも、英語でネイティブになりきって大げさに言ってみてください。面白いことに自分にもポジティブな感情が生まれます。

でも、子どもが言葉の意味を知らなければ無駄では?

言ってから意味を教えてあげたらいいんですよ。わたしはそうしていました。意味を知るとさらに嬉しそうにしていました。

親の意識が変わる
普段子どもに声掛けするとき、「なんとなく」「いつものように」言葉選びをしていませんか。その時、英語フレーズを一瞬考えることによって気持ちのリセットが出来るのです。怒っている時ならその一瞬で冷静になれるし、褒めてあげる時ならより特別で気持ちのこもった表現を選ぶことができます。
おうちえいごを実践しているなら、親も日常的に英語の発話をしたいですよね。子どもを褒めるときに英語フレーズを使おうと決めれば、英語が習慣化されるし継続もしやすいと思います。
子どもも最初は意味がわからなくても、毎回なんて言ったか教えてあげることによって徐々に覚えられます。しかもポジティブな言葉なので嬉しい記憶として残るはず。
褒めるときの英語フレーズ
いつでも使える一言
| Very good! | いいね! |
| Good job! | すごいね! |
| Well done! | 上手くできたね! |
| Great! | すばらしい! |
| Awesome! | 最高! |
| You did it! | やったね! |
| perfect! | 完璧じゃん! |
| Nice work! | よくできたね! |
| Good for you! | よかったね! |
| That’s amazing! | すごくいいね! |
お気づきだと思いますが、基本的に全部同じ意味で同じように使えます。
具体的な褒め言葉
| I’m proud of you! | さすがだね!すごいよ! |
| I’m impressed! | 感動しちゃった! |
| You’re so kind! | とってもやさしいね! |
| You’re so helpful! | すごく助かったよ~! |
| You’re so smart! | すごく頭いいね! |
| You did it all by yourself! | 全部一人でできたね! |
| You’re really improving! | とっても上手になってる! |
| You’re getting better! | どんどん上手くなってる! |
| You look really cool! | かっこいい~! |
| You really worked hard! | すごく頑張ったね! |
応用してフレーズを作る
I love your~ / I like your~ + 名詞 [ あなたの~いいね / 好きだな / 大好き]
| I love your drawing. | あなたの絵が大好き。 |
| I like your idea. | その考えはいいと思う。 |
| I like your shoes. | その靴いいね。 |
| I love your warm heart. | あなたのやさしい気持ちが大好きだよ。 |
| I love you. | 大好きだよ。 |
You’re good at ~ ing (動詞+ing ) [ ~が上手だね / 得意だね]
| You’re good at singing. | 歌が上手だね。 |
| You’re good at playing soccer. | サッカーが得意だね。 |
| You’re really good at cooking. | 料理がホントに上手だね。 |
| You’re good at puzzles. | パズルが得意だね。 |
| You’re good at helping. | お手伝いが得意だね。 |
How + 形容詞 [ なんて~なの!]
| How nice! | なんてステキなの! |
| How beautiful! | なんて綺麗なの! |
| How cool! | なんてかっこいいの! |
| How smart! | なんて賢いの! |
| How sweet! | なんて優しいの! |
褒める英語フレーズに特化した本。著者はアメリカ人ですが、日本人に寄り添うような内容になっています。簡単なフレーズばかりではないですが、実践してみようという気持ちにしてくれます。
まとめ
英語フレーズで褒めるときのポイント
- ハッキリと自信をもって言う。
- 大きなジェスチャーを交える。
- 表情もちゃんと作る。
褒められたら子どもは嬉しいし、自己肯定感もアップ。子どもが喜ぶ姿を見ると親も嬉しいし、心が穏やかになる。そのポジティブな連鎖の中に是非、英語フレーズを取り入れて習慣化してみてください。きっとさらにポジティブな効果が生まれるはずです。


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